「取り残された人たち」を考える。~国境なき医師団の現場から~
講師
西野 恭平先生(国境なき医師団 総合診療医・救急医・疫学専門家)
15:30~17:00
国境なき医師団について
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。1971年にフランスで設立し、1999年には活動の実績が認められノーベル平和賞を受賞しました。
プロフィール
国境なき医師団(MSF)総合診療医・救急医・疫学専門家
西野 恭平(にしの・きょうへい)
東京都出身。2004年信州大学医学部卒業。2004年より国際医療研究センター(旧:国際医療センター)で小児科専攻として初期・後期研修を行う。その後、NGOに所属し、2007~2008年アフガニスタン、2009年ミャンマーで医療活動に従事。2010年から帝京大学医学部付属病院救急部所属。2014年、ロンドン大学衛生熱帯医大学院にて途上国公衆衛生学修士号を取得。2015年からWHO本部にてテクニカルオフィサーとしてアルボウイルスコントロールチームに所属。アウトブレイク対応や関連ガイドライン作成等を担当。2018年よりMSFに参加。2018年南スーダンでは医師として、バングラデシュ以降の派遣では疫学専門家として活動。
2024年9月聖路加国際大学公衆衛生大学院博士課程取得。最優秀学生及び学長賞を受賞。非営利型一般社団法人Seeds代表。
MSF活動歴:
2018年3~9月 南スーダン
2018年12月~2019年1月 バングラデシュ(ロヒンギャ難民キャンプ)
2019年8月~12月 ナイジェリア(国内避難民キャンプ)
2020年5月~6月 日本(新型コロナウイルス感染症 調査チーム)
2020年8月~11月 南スーダン(新型コロナウイルス感染症)
2024年1月〜4月 スーダン(感染症アウトブレイク対応)
ポスター