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過去のセミナー・フォーラム 2023年10月27日(金)

通知表の国際比較ー日本とドイツを中心に

講師

卜部匡司先生(広島市立大学国際学部教授)

概要

わが国の通知表には、法的根拠がありません。つまり通知表を発行するか否かは、各学校の判断で勝手に決めてもよいのです。高校生になると、通知表の成績よりも模擬試験の結果とともに偏差値(または志望校合格可能性の判定)のほうが気になります。世界の学校はどうでしょうか。例えば、ドイツでは、通知表の成績が自分の将来の進路決定に大きく影響します。成績不良の場合は、大学進学への道が完全に閉ざされることもあります。こうした違いは何に起因するのでしょうか。そもそも通知表は、誰のために何を、何のために評価しているのでしょうか。みなさん一緒に考えてみましょう。

プロフィール

講師:卜部匡司(うらべまさし)先生
広島市立大学国際学部教授。
2007年に広島大学大学院教育学研究科博士課程後期を修了。その後、広島大学および徳山大学での勤務を経て、2012年に広島市立大学国際学部へ。ドイツでは、これまでテュービンゲン大学、エアランゲン・ニュルンベルク大学ならびにバンベルク大学にて研究滞在。専門は、教育学(比較国際教育学)。著書に、『ドイツにおける通信簿の歴史:システム論的機能分析』(渓水社、2009年)

参考文献

二宮皓編著『世界の学校:グローバル化する教育と学校生活のリアル』(学事出版、2023年)

チラシ